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前回衆院選から1年余が過ぎ、政界では「次の総選挙はいつか」、つまり「岸田文雄首相はいつ衆院を解散するのか」という話が、ぽつりぽつりと語られ始めた。
例えば、安倍晋三元首相を追悼する国会演説以来、再び出番が増えている立憲民主党の野田佳彦元首相は、先日のラジオ番組で、こう語った。
「広島サミットの後くらいに、チャンスを狙うしか方法はなくなってきたのではないか」
来年5月には岸田氏の地元・広島で主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれる。そこで国民の注目を引きつけて衆院選に突入する――というわけだ。
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