特集

第47回社会人野球日本選手権

第47回日本選手権大会(10月30日~11月9日)の特集サイトです。アマ野球最高峰の熱い戦いを全試合ライブ配信します。

特集一覧

社会人野球日本選手権

トヨタ、王者へあと1勝 九回意地の1点、投手戦制す /愛知

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【ENEOS-トヨタ自動車】五回裏トヨタ自動車1死、佐藤が安打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、中川祐一撮影
【ENEOS-トヨタ自動車】五回裏トヨタ自動車1死、佐藤が安打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、中川祐一撮影

 京セラドーム大阪(大阪市西区)で開催している第47回社会人野球日本選手権大会で、東海代表のトヨタ自動車は8日、準決勝で今夏の都市対抗野球大会を制したENEOS(神奈川)と対戦した。息詰まる投手戦は九回にトヨタが1点をもぎ取り、サヨナラ勝ち。2017年以来の優勝に向けてあと1勝と迫った。【黒詰拓也】

 両投手陣が継投で踏ん張り、スコアボードに0が並び続ける緊迫した一戦。これまでは主に「足」で貢献してきたトヨタの八木健太郎がサヨナラ打を放ち終止符を打った。

 トヨタの先発は「ミスター社会人野球」で「レジェンド」の39歳、佐竹功年(かつとし)。当時のJX―ENEOSと対戦した10年前の第38回大会の準決勝でも先発し、敗北を喫していた。リベンジに燃えるベテラン右腕は一回から全力投球。年齢を感じさせない148キロの速球を投げ込んだ。

この記事は有料記事です。

残り507文字(全文872文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集