- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

参院は9日午前、尾辻秀久議長と各会派代表者による懇談会を国会内で開き、選挙制度改革を議論する「参院改革協議会」の設置を決めた。「1票の格差」が最大3・03倍だった7月の参院選を巡り全国の高裁で「違憲」「違憲状態」の判決が出ており、与野党から議論を始めるべきだとの声が強まっている。
隣接県を一つの選挙区にする「合区」の解消などが主な論点となる。ただ各党の意見は隔たりが大きく、議論は難航が予想される。
協議会は今国会中に初会合が開かれる予定。選挙制度改革を集中的に議論するため、…
この記事は有料記事です。
残り98文字(全文338文字)