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1975~2003年に夕方のニュース番組として放映された「RKBニュースワイド」。その初代キャスター、三善英毅(みよしひでき)さんが7月23日、他界した。86歳だった。後輩でRKB毎日放送エグゼクティブアドバイザー、納富昌子さんが追悼文を寄せた。
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昭和の時代、日本の放送局がアメリカ並みにニュースをメインに据え、次々とニュースの看板番組を打ち出した時代があった。アナウンサーが記者の書いた原稿を読み上げるスタイルから、取材記者が自分で伝えるという大変革が起きたのだ。
サツまわり(警察担当)の特ダネ記者だったRKB毎日放送の三善さんがローカル局ではいち早くキャスターに抜てきされ75年、お茶の間に衝撃的デビューを果たした。
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