手塩にかけた果物、ドローンが守ります 巡回し不審者通報 初実験

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農園を自動巡回するドローン=愛知県豊田市舞木町で2022年11月7日、荒川基従撮影
農園を自動巡回するドローン=愛知県豊田市舞木町で2022年11月7日、荒川基従撮影

 ドローンが自動で果樹園を巡回飛行して果物盗難を防ぐ実証実験が愛知県豊田市猿投地区で行われている。実施するJAあいち豊田によると、実証実験は全国初という。

 猿投地区は梨や桃の産地。農家は防犯カメラを設置したり夜間に見回ったりしているが、同JAが2021年に実施したアンケートでは、回答した果樹農家55軒のうち、9軒が盗難に遭っていた。

 実証実験が行われているのは、同市舞木町で高級梨「愛宕」を栽培する加藤吉裕さん(56)の農園1ヘクタール。ドローンメーカー「サイポート」(名古屋市中区、中西淳社長)が鳥獣による農作物被害を減らすために2018年から開発を続けている自動巡回ドローンを使用した。

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