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「1票の格差」が最大3・03倍だった7月の参院選は、憲法が求める投票価値の平等に反するとして、升永英俊弁護士のグループが広島、山口両選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁(西井和徒裁判長)は9日、「合憲」と判断し、無効請求を棄却した。
二つの弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部に起こした訴訟16件のうち判決は12件目で、合憲判断は名古屋、松江、岡山、高松、那覇に続き6件目。これまでに仙台高裁が「違憲」と判断。「違憲状態」は、別の弁護士グル…
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