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奈良市立富雄北小学校の1年生だった有山楓さん(当時7歳)が帰宅中に誘拐・殺害された事件から、17日で18年を迎える。事件当時に同小の校長だった楳田(うめだ)勝也さん(77)は今月、楓さんへの思いを込めた鐘を遺族に贈った。楳田さんは「愛娘を失ったつらさを今も抱えて孤独を募らせる家族に、何年たっても、私たちはそばにいると伝えたい」と語る。鐘は楓さんの命日に同校である集会で、初めて打ち鳴らす予定だ。
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