ニシキゴイを平和の象徴に 新潟で「世界錦鯉サミット」初開催

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「世界錦鯉サミット」の会場で記念撮影する各国の関係者と花角知事(前列左から6人目)ら=新潟市中央区の朱鷺メッセで2022年11月6日午後0時5分、露木陽介撮影
「世界錦鯉サミット」の会場で記念撮影する各国の関係者と花角知事(前列左から6人目)ら=新潟市中央区の朱鷺メッセで2022年11月6日午後0時5分、露木陽介撮影

 新潟発祥で200年以上の歴史を持つニシキゴイ。その魅力を国内外に広く発信する「世界錦鯉(にしきごい)サミット」が初めて開催された。21カ国の関係者が参加し「新潟宣言」を採択。「平和の象徴」としてニシキゴイを振興し、さらなる相互理解や交流を図っていくとのメッセージを世界に向けて発信した。【露木陽介】

 新潟宣言は「錦鯉」を長岡市と小千谷市の山あい地域で食用として養殖していた真鯉から突然変異によって生まれ、現在は100を超える品種が存在すると紹介。芸術的価値は「泳ぐ宝石」と称されるほど世界で認められているほか、縄張りを持たず、争いを好まない、温和な性格であることから「平和の象徴」だと強調した。

 その上で「錦鯉の振興をきっかけとして、それぞれの国や地域の文化、歴史の相互理解を促進し、経済・文化交流を図っていく」とした。宣言文は花角英世知事によって読み上げられ、万雷の拍手とともに採択された。

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