メダカの性転換は「酸化ストレス」影響 熊本大と旭川医科大チーム

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メダカ
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 魚類の一部は生まれた後に性別を変えることがある。性転換はどんなメカニズムで起こるのか――。熊本大と旭川医科大の共同研究グループは、生後間もないメダカがメスからオスに変わる過程で、活性酸素が細胞を傷つける「酸化ストレス」が影響していることを発見した。魚の養殖現場では成長の早いメスを多く生産することが求められており、研究グループは、今回の発見が「オス化」を止める技術の開発にもつながると期待する。

 一般的に人間など哺乳類は、親から受け継いだ遺伝子の性染色体の組み合わせで性別が決まる。一方で魚類の一部は、生後の環境によって性別が変わることがある。

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