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野球の日本代表「侍ジャパン」は9日、札幌ドームで栗山英樹監督就任後初の国際試合となるオーストラリアとの強化試合第1戦に臨んだ。
5カ月前に札幌ドームを熱くした左腕が、再びマウンドに立った。日本の先発はテンポの良さが魅力の29歳、今永昇太(DeNA)。6月の日本ハム戦で無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した好相性の地で、今度は日の丸を背負って腕を振った。
不安定な立ち上がりに失策も絡み、先制点を許したが、捕手・森友哉(西武)の助言で修正。4回3安打1失点、12個のアウトのうち10個を三振で奪う力投だった。「三振の数ほど内容は良くない」と振り返るが、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグで再戦する相手に存在感を示した。
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