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「骨が折れていても何とかなる」三菱重工Eastエース、悩んだ手術

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第47回社会人野球日本選手権2回戦で先発した三菱重工Eastの大野亨輔投手=京セラドーム大阪で2022年11月6日、滝川大貴撮影
第47回社会人野球日本選手権2回戦で先発した三菱重工Eastの大野亨輔投手=京セラドーム大阪で2022年11月6日、滝川大貴撮影

 手術すべきか否か。社会人野球・三菱重工Eastのエース右腕、大野亨輔投手(28)は2021年シーズン、迷いの中にいた。1年前に負傷した左足が完治しないままシーズンを過ごし、冬の都市対抗野球大会が目前に迫っていた。「いろんな葛藤がありました」

リベンジへの思い

 ケガは20年11月に起きた。チームは都市対抗本大会出場を逃したが、横浜市・ENEOSの補強選手として呼ばれた。本番まで約10日となった練習試合で、三塁側のバント処理で捕球しようとしたところ、左足首をひねった。

 「もともと捻挫癖はあったけど、逆シングルで捕ろうとして左足に強い衝撃がかかり、甲のあたりを脱臼骨折しました」。走れるぐらいまで回復したが、投げるには間に合わず、都市対抗はベンチを外れた。

 このケガが尾を引いた。「朝起きると痛みがあり、手術しないと治らないと言われました」。一方で完治はしなくても問題なく投げられた。「試合でアドレナリンが出て、特に足に支障もなかったので治療しながら今年(21年)は働きますという感じで投げ続けることを決めました」と振り返る。

 それには理由があった。「21年」は…

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