自民分裂の見通し、山梨知事選 候補擁立の会派「選挙でも筋曲げぬ」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
記者団に知事選出馬の意向を明らかにする自民党誠心会の志村直毅氏(右は同会の皆川巌会長)=山梨県議会棟で2022年11月9日、山本悟撮影
記者団に知事選出馬の意向を明らかにする自民党誠心会の志村直毅氏(右は同会の皆川巌会長)=山梨県議会棟で2022年11月9日、山本悟撮影

 山梨県議会の最大会派で、県有地の賃料を巡る問題などで長崎幸太郎知事の県政運営に批判的な自民党誠心会の総会が9日開かれ、同会派所属で県議1期目の志村直毅氏(53)=笛吹市選挙区=が知事選(2023年1月5日告示、22日投開票)に立候補する意向を示した。会派からの出馬要請を受諾したもので、陣営幹部が同日、県連に推薦要請した。知事選には自民党籍を持つ現職の長崎氏が再選出馬の意向を表明しており、自民系の分裂選挙となる見通しとなった。

 総会終了後、取材に応じた志村氏は「トップダウン型の県政ではなく、説明責任と合意形成を重視する『対話型』の県政運営が必要。県民のための県政を実現したい」と意欲を示した。会派として候補擁立を図った理由について誠心会の皆川巌会長は「長崎県政には是々非々の立場で臨み、正すべきは正すと、時には厳しい対応をしてきた」とこれまでの対応を強調。「県有地問題など県政運営と政策両面で違和感を感じており、選挙だからと…

この記事は有料記事です。

残り178文字(全文593文字)

あわせて読みたい

ニュース特集