維新、党の命運かけ大阪府外初の首長狙う 尼崎市長選13日告示

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予想される尼崎市長選の構図
予想される尼崎市長選の構図

 兵庫県尼崎市長選(20日投開票)の告示が13日に迫った。10日現在、日本維新の会公認で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)、退任を表明している稲村和美市長の後継で前市教育長の松本真氏(43)=無所属=が立候補を表明しており、新人同士の一騎打ちとなりそうだ。大阪府外初の維新公認首長の誕生か、前市長から2代続いた「市民派」市政の継承か。維新にとっては馬場伸幸代表の就任後、公認候補で戦う初の首長選。来春の統一地方選の前哨戦となるだけに、党の命運がかかる。

 尼崎市の人口は約46万人。市外局番は隣接する大阪市と同じ06、通勤通学など生活圏も重なり、大阪発祥の維新の影響を受けやすい土地柄だ。維新は尼崎市議会(定数42、欠員1)の第2会派で8議席を有し、2021年の市議選では得票の上位3人が公認候補だった。結党10年を迎え、全国政党化を進める馬場代表は、現在約400人いる地方議員を統一選で600人へと1・5倍に増やすとし、達成できなければ代表を辞める覚悟…

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