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9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比646・89ドル安の3万2513・94ドルで取引を終えた。米中間選挙で予想に反して民主党が善戦したことから、選挙結果が企業業績や株価に逆風となることを警戒した売りが広がった。
開票前は共和党が大勝すると伝えられ、バイデン政権が増税や規制強化など企業の逆風となる政策を進めにくくなるとの思惑から株価が上昇していた。予想外の接戦となったことで失望売りが出たほか、前日までの上昇を背景にした利益確定売りも相場を押し下げ、ほぼ全面安となった。
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