- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

東南アジア諸国連合(ASEAN、10カ国)は11日、カンボジアの首都プノンペンで首脳会議を開く。毎日新聞が入手した議長声明案は、今年6月の民主活動家ら4人の死刑執行などミャンマーで長引く政治危機に「懸念」を表明している。
対面開催は2019年以来で、ミャンマー問題のほか、北朝鮮などの地域情勢を議論する見通し。議長声明案は、昨年4月の臨時首脳会議で合意した暴力停止などの5項目の実施をミャンマー側が怠っていることに深く落胆したとしている。その上でASEANは今後も「人道支援を含む積極的な方法でミャンマーを支援する用意がある」と明記。当事者間の対話仲介を目指すASEAN…
この記事は有料記事です。
残り430文字(全文716文字)