「この世から過労死をなくすまで訴える」 遺族ら、八王子で集い

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尾林芳匡弁護士(左から2人目)の講演を聴く、過労死をなくす集い参加者=東京都八王子市で、東海林智撮影
尾林芳匡弁護士(左から2人目)の講演を聴く、過労死をなくす集い参加者=東京都八王子市で、東海林智撮影

 過労死など仕事で亡くなるなどした労働災害の犠牲者を追悼する2022年の産業殉職者合祀(ごうし)慰霊祭が10月26日、八王子市の高尾みころも霊堂で行われた。慰霊祭に合わせ当地で過労死遺族らが小さな集いを開き、「高尾山からのアピール」を採択した。昨年から始まった集い、遺族たちはどんな思いを込めたのか。

 集いでは、過労死問題に取り組んでいる尾林芳匡弁護士が講演。労災防止を目的に労働安全衛生法(労安法)が制定されて50年になることから、労安法の役割や過労死をなくすために機能してきたかなどの点から論じた。過労死が起きた職場で再度過労死が起きている事例などを挙げ、「発災後、労安法の労災防止計画がきちんと作られれ…

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