CAの夢奪われた場所、「夢を語る公園」に 父の手紙に市が応える

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福島啓子さん=遺族提供
福島啓子さん=遺族提供

 福岡市博多区にある「大井北公園」に「夢を語る公園」の愛称が付けられることになった。福岡空港にほど近く、約2100平方メートルの敷地に遊具などが並ぶこの場所で約18年前、客室乗務員(CA)を夢見た1人の女性が殺害された。「人との出会いを大切にした娘の足跡を残し、将来の夢を語りあう場所になれば」。愛称には、大切な娘を失った父親の願いが込められている。

 福島啓子さん(当時23歳)。2004年12月~05年1月に起きた、福岡3女性連続殺害事件の被害者の一人だ。事件当時は福岡空港で航空機への乗降に使う「旅客搭乗橋」(パッセンジャーボーディングブリッジ)の着脱などの地上支援業務をしていた。

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