「糖尿病」の名称、患者の9割が抵抗感 適切な病名提案へ

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写真はイメージ=ゲッティ
写真はイメージ=ゲッティ

 「糖尿病」という名称に患者の9割が抵抗感や不快感を抱いていることが10日、患者や医療関係者らでつくる日本糖尿病協会(東京)の調査で分かった。怠惰や不潔といった負のイメージにつながりかねず、病気の正確な実態を表していないというのが主な理由。侮辱的に使われることもあるため、協会は適切な病名を提案し、変更を働きかける考えだ。

 糖尿病は血糖値が高くなる病気。協会によると、尿に糖が含まれる場合があることから、1800年代の中ごろに「蜜尿病」「糖尿病」と呼ばれるようになり、その後、現在の名称が定着した。しかし、必ずしも尿に糖は出ず、尿に糖が出ても糖尿病でないこともある。

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