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「王者」の意地を見た サッカーJ1・川崎フロンターレ

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【FC東京-川崎】前半、先制ゴールを決めて喜ぶ川崎の脇坂泰斗(左)。中央は谷口彰悟、右は登里享平=味の素スタジアムで2022年11月5日、宮武祐希撮影
【FC東京-川崎】前半、先制ゴールを決めて喜ぶ川崎の脇坂泰斗(左)。中央は谷口彰悟、右は登里享平=味の素スタジアムで2022年11月5日、宮武祐希撮影

 いい試合、好勝負を見た後は、敗者には申し訳ないが、とても幸せな気持ちになる。素晴らしい映画に巡りあった時のように。

 5日のJ1最終節、東京・味の素スタジアムであったFC東京―川崎フロンターレ。2位の川崎は逆転優勝のためには勝利が必要で、勝ったとて、首位を行く横浜F・マリノスがヴィッセル神戸を相手に勝ち点3を積み上げれば届かない。リーグ3連覇への道が狭まる中、GK鄭成龍選手(37)が相手決定機を阻止するファウルにより退場処分を受け、試合の残り3分の2を10人で戦う緊急事態となった。

 それからの川崎がすごかった。センターバックのジェジエウ選手(28)は一体何回、クロスボールをはね返し、相手FWにタックルを見舞ったのだろう。普段は優雅にテクニックを見せつけるFW家長…

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