世界目指すヒント伝授、人材育成も 元トップ選手が次世代支援

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10月に初めてのオンラインセミナーを開いた元トップ50の選手たち=JWT50提供
10月に初めてのオンラインセミナーを開いた元トップ50の選手たち=JWT50提供

 オリンピックやテニスの4大大会など世界トップで活躍した元女性アスリートが次世代を支援する団体を相次いで発足させている。ジュニアの育成や大会の設立、キャリア支援などに取り組んでいくという。なぜ動き出し、何を目指しているのか?

女子テニスの元トップ50が新団体で始動

 中高生の時はどんな選手だったのか? プロで活躍できる選手は何が違うのか? 10月23日、女子テニスで世界50位に入った元選手たちが世界を目指す女子ジュニア向けにオンラインセミナーを開いた。

 元世界4位の伊達公子さん(52)が次世代の挑戦を支援しようと杉山愛さん(47)ら元トップ50の女子選手に呼びかけ、6月に一般社団法人「Japan Women's Tennis Top50 Club」(JWT50)を設立。その初めてのイベントだった。

 元トップ選手ならではの経験談を交え、プロになるタイミングや試合の選び方など、オンラインで参加した13~18歳のジュニア20人の質問に答えていった。伊達さんは「日本人が世界に近づいていく要素は昔も今も変わらないと感じている。世界を目指していく中で少しでもヒントになればいいということで立ち上げた」と設立の目的を説明した…

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