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午前の続投意向から一転、葉梨氏更迭 法務省内「謝罪で済まぬ」

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岸田文雄首相に辞表を提出後、記者団の質問に答える葉梨康弘法相=首相官邸で2022年11月11日午後5時21分、竹内幹撮影
岸田文雄首相に辞表を提出後、記者団の質問に答える葉梨康弘法相=首相官邸で2022年11月11日午後5時21分、竹内幹撮影

 岸田文雄首相は11日、首相官邸で記者団の取材に応じ、葉梨康弘法相からの辞表を受理したと明らかにし、後任に斎藤健元農相を充てる方針を表明した。

   ◇

 「私にできることは、至らなさをしっかり反省して、法務行政に対する信頼を回復するために全力を尽くすことだ」。11日午前、国会内で開かれた閣議後記者会見で、葉梨康弘法相は続投への意欲をにじませていた。しかし午後、一転して更迭に。就任からわずか3カ月での辞任劇となった。死刑執行という重要な職務に関する失言が引き金となっただけに、法務省内からは「辞任やむなし」との声も聞かれた。

 9日夜の葉梨氏の発言のうち、「法相は朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職」との部分は大きな物議を醸した。死刑は人の命を絶つ「究極の刑罰」であり、世界的に廃止が潮流となる中、執行手続きに関わる法務官僚でも「死刑のことを安易に口にするのは、はばか…

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