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11日の外国為替市場は米国の物価上昇(インフレ)が和らぐとの見方からドルを売って円を買う動きが広がった。前日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したためで、11日のロンドン市場では一時1ドル=138円台まで円高・ドル安が進行。138円台を付けたのは約2カ月ぶり。
米国のCPIの伸び率は市場予想を下回った。市場では、米国のインフレが和らぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが縮小するという観測が拡大…
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