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化石燃料由来のCO2排出量、1%増で過去最高 国際研究チーム

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欧州最大の石炭火力発電所。世界の二酸化炭素排出量は減少に転じる兆しがないという=ポーランド・ベウハトゥフ近郊で2018年12月、ロイター
欧州最大の石炭火力発電所。世界の二酸化炭素排出量は減少に転じる兆しがないという=ポーランド・ベウハトゥフ近郊で2018年12月、ロイター

 石炭など化石燃料燃焼による今年の二酸化炭素(CO2)排出量は2021年より1%増え、過去最高だった19年と21年(いずれも363億トン)を上回る366億トンになるとの見通しを、国際研究チーム「グローバル・カーボン・プロジェクト」が11日、発表した。ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー危機の影響で、天然ガス由来の排出量は微減だが、チームは「世界の排出量は減少に転じる気配はない」と指摘する。

 チームによると、人間活動に伴う今年のCO2排出量は406億トンで、このうち化石燃料由来が366億トン。20年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限や経済活動停滞の影響で19年比5・4%減だったが、21年はほぼコロナ流行前に戻り、今年は2年連続の増加となる見込みだ。

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