警察と住民つなぐ「音の懸け橋」 音楽隊の現場をのぞいてみた 福井

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定期演奏会には、県民約600人が来場した、国本ようこ撮影
定期演奏会には、県民約600人が来場した、国本ようこ撮影

 警察と地域住民との「音の懸け橋」と称される警察音楽隊。全国の警察に存在し、防犯や交通安全を呼びかけるイベントなどに華を添えたり、コンサートで親しみやすい曲を届けたりする。夏に公開された映画「異動辞令は音楽隊!」では、俳優の阿部寛さん演じる刑事が音楽隊に配属され、戸惑う姿が描かれた。実際にどんな警察官が活動をしているのか。福井県警察音楽隊の現場をのぞいた。

 「ワンツースリー、ワンツースリー」。10月の平日、福井市の県警察学校体育館を訪れると、隊員たちがジブリアニメの曲「いつも何度でも」の音色に合わせ、隊列を組んで移動しながら演奏する「ドリル」を特別に見せてくれた。11月3日に控えた年に1度の定期演奏会に向けた訓練で、足並みをそろえ、真剣な表情で取り組んでいた。

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