「あの日の記憶に触れる」 発達障害の29歳、描く緻密な水彩画

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新作「6年前のメロディー」(右下)などの作品と川島さん=2022年11月7日、太田穣撮影
新作「6年前のメロディー」(右下)などの作品と川島さん=2022年11月7日、太田穣撮影

 発達障害を抱えながら緻密で鮮やかな水彩画を描き続けている栃木県足利市千歳町、川島直人さん(29)の個展「あの日の記憶に触れてみたい」が、同市民活動センターで始まった。コロナ禍で新たな題材探しがままならない中、6年前に訪ねた市内のギター工房を改めて描いた新作など25点を展示している。【太田穣】

 川島さんは同市の印刷会社で働きながら創作を続ける。コロナ禍の影響で、勤務日や勤務時間が不規則になり、楽しみだった電車を使った取材旅行も控えている。母知子さん(63)は「相当なストレスを感じているようです」と気遣うが、普段は夕食前の1時間…

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