愛媛麦みそ騒動 「みそと名乗るな」から一件落着は「いいね」の力?

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創業時から使う木だるの上に麦みその商品を並べる井伊商店3代目の井伊友博さん=愛媛県宇和島市の同店で2022年10月29日午後7時24分、鶴見泰寿撮影
創業時から使う木だるの上に麦みその商品を並べる井伊商店3代目の井伊友博さん=愛媛県宇和島市の同店で2022年10月29日午後7時24分、鶴見泰寿撮影

 愛媛県宇和島市に伝わる伝統食品「麦みそ」を巡り、県が老舗みそ店に突然「みそと名乗るな」と行政指導した後、一転して撤回・謝罪するドタバタ劇があった。3代目店主が指導に「納得できない」とツイッターで発信したところ、全国的に注目される話題となり、県が急いで火消しに走ったとみられる。いったい何が起きたのか。

 「当店の麦味噌(みそ)が『味噌』と名乗れなくなりそうです」。同市で1958年に創業した「井伊商店」の3代目店主、井伊友博さん(41)は10月26日夜、こみ上げる怒りを抑えながらツイッターにつぶやいた。11月11日現在、店のアカウントも含めて投稿への「いいね」は約12万を数え、SNS上で大きな反響を呼んでいる。

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