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宮崎県日南市の離島・大島沖の海底に、九州最大級とみられるハマサンゴが見つかった。確認した宮崎大学農学部海洋生物環境学科の深見裕伸教授は「数百年成長していると思われる。気候変動を研究する上で貴重なデータの塊だ」と話している。
深見教授によると、南北に長い大島の西側は東から押し寄せる太平洋の波の影響が少なく、島周辺の海には100種以上のサンゴが生息する。このハマサンゴは大島南部の沿岸から西へ30メートルほど沖の水…
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