「やめたい」「きつい」 病死の女性教諭、体にはたくさんの湿疹
毎日新聞
2022/11/11 20:37(最終更新 11/12 11:08)
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2013年に福岡市立小学校の教諭だった女性(当時53歳)が急性くも膜下出血で死亡したのは過重な業務が原因だったとして、地方公務員災害補償基金が公務員の労災に当たる「公務災害」に認定したことが判明した。亡くなる約1カ月前からの時間外勤務と自宅での作業時間は計160時間超に達していた。遺族の代理人弁護士は「公務による過重負担と病死の因果関係が認められた珍しいケースだ」としている。
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