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強打の捕手としてプロ野球ソフトバンクなどで活躍し、2018年から母校の大阪産業大付属高校(大阪市城東区)の野球部監督を務めている田上(たのうえ)秀則氏(42)が、練習中にミスをした部員に平手打ちをしていたことが11日、同校への取材で判明した。同校は暴力発覚後の9月に練習に参加しないよう指示し、大阪府高野連にも報告した。
田上監督は取材に、暴力行為は指導の一環だったという趣旨の説明をした上で「思いが伝わらなかった。高校野球は難しい」と話した。同校は高野連側の処分を待っているとし「生徒が野球をしやすい環境をつくりたい」としている。
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