- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

茨城県議会に提案する政策条例案について、自民党県連が、議会開会日に提出したうえで、常任委員会での質疑や討論を経て採決するとしたマニュアルを承認した。県連関係者への取材で判明した。議員提案の政策条例を巡っては、最大会派のいばらき自民党を中心に議会閉会日に提出され、即日採決される流れが慣例化。議場での議論なく制定されることを疑問視する声が議会内で上がっていた。
政策条例は、定数や報酬といった議員の身分などに関するものを除いた、市民生活や一般政策に関する条例。県議会では2005年以降、主に自民会派に所属する議員の提案で計22件が成立した。
この記事は有料記事です。
残り340文字(全文610文字)