横審、照ノ富士休場を事前に“お墨付き” 「次の横綱」不在の角界

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取組前に、塩をまく照ノ富士=東京・両国国技館で2022年9月17日、宮武祐希撮影
取組前に、塩をまく照ノ富士=東京・両国国技館で2022年9月17日、宮武祐希撮影

 大相撲の横綱・照ノ富士が九州場所(13日初日・福岡国際センター)を休場することが11日、明らかになった。9月の秋場所で途中休場し、10月に両膝の内視鏡手術を受けて回復の途上にあり、九州場所は初日から横綱不在となる。

 横綱昇進後初の2場所連続休場となった照ノ富士だが、今回は横綱審議委員会(横審)の「お墨付き」もあった。10月16日に開かれた横綱昇進披露パーティーであいさつした横審の杉田亮毅委員は「治療に専念していただきたい。早く(出場)しないと横審が文句を言うのではないかとかそんなこと一切考えることはない。我々は待っている。そのつもりで治療に専念して再起してもらいたい」と言及。無理をせず治療を優先するように声をかけていた。

 真面目な性格の照ノ富士は「『横綱がいないと場所が締まらない』とかありますけど、そういう肩に乗っている重みとかちょっと取れたかなと。そう考えてくれているなら、もう一回頑張るチャンスかなって」。焦ることなく復活への道のりを描くことができるのは、心理的にも大きいだろう。

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