「ちょうじ、いい思い出しかない」 友で好敵手・佐々木恭介さん

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「マサカリ投法」で活躍したロッテの村田兆治投手=1990年9月12日
「マサカリ投法」で活躍したロッテの村田兆治投手=1990年9月12日

 元プロ野球選手の村田兆治さん(72)が11日、亡くなった。親交が深かったのが、元近鉄で首位打者も獲得した実績を持つ、社会人野球・大和高田クラブ監督の佐々木恭介さん(72)だ。一番の思い出は、万力のように人さし指と中指でボールを挟みこむ代名詞のフォークにまつわるものだという。

 村田さんとは同じ1949年生まれ。当時は、情が移らないように「ライバル球団の投手と話をするな」と言われる時代だったが、なぜか馬が合い「ちょうじ」「きょうすけ」と呼び合う仲に。時には喫茶店で野球談議に花を咲かせたこともあった。

 飛行機に乗るときでもボールを手放さなかったという村田さんはある時、フォークのように人さし指と中指でボールを挟み、「これを引っ張って、取れるかやってみろ」と佐々木さんに示した。

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