「弟みたい、競って4本柱に」 木樽正明さん、村田兆治さん悼む

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最後の登板を完封勝利で飾り、ナインからねぎらいの胴上げを受ける村田兆治さん=1990年10月13日撮影
最後の登板を完封勝利で飾り、ナインからねぎらいの胴上げを受ける村田兆治さん=1990年10月13日撮影

 足を高く上げる「マサカリ投法」で活躍し、通算215勝を挙げた元プロ野球選手の村田兆治さん(72)の自宅で11日に火災があり、村田さんが亡くなった。ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)の2年先輩で、1974年の日本一を村田さんとともに支えた元投手の木樽正明さん(75)は「信じられない」と無念の思いを語った。

 木樽さんがプロ3年目の68年、ドラフト1位で村田さんが入団した。コーチから「面倒を見てやれ」と言われ、キャンプからずっと一緒に行動し、部屋も同じだった。「弟みたいで、かわいくてね。当時の村田はボールは速いんだけど、粗削りでコントロールが良くなかった」。木樽さんが腰を痛めていたこともあり、体幹を鍛えるために腹筋、背筋などトレーニングに一緒に励んだ。

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