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カンボジアの貧しい子供たちへの支援を続けた滋賀県近江八幡市出身の栗本英世(ひでよ)さんが今年4月、闘病の末に息を引き取った。71歳だった。NGO「カンボジアこどもの家」代表として地雷撤去、学びの場建設などに尽力した栗本さんをしのび、同県彦根市で23日、「メモリアルの集い」が開かれる。栗本さんの活動記録の上映のほか、故人を知る人たちが講演したり、思い出を語り合ったりする。
関係者によると、栗本さんは近江八幡の貧しい家庭に生まれた。少年時代にキリスト教に出会い、近江八幡教会に通った。牧師を志して神学校で学んだ時期もあったという。
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