ソフトボール米代表アボット、日本ラスト登板 14年「第二の故郷」
毎日新聞
2022/11/12 19:58(最終更新 11/12 20:59)
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ソフトボール女子のニトリJDリーグ・プレーオフは12日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで準決勝があり、トヨタは豊田自動織機に延長八回タイブレークの末、0―2で敗れた。
米国代表のエース左腕として長年活躍し、来日して14年間、日本のソフトボール界も沸かせたトヨタの37歳、モニカ・アボットが、日本での最後のマウンドに上がった。
互いに無得点で迎えた六回、後藤希友の後を受けて2番手として登板した。「流れを引き寄せたい」と、189センチの長身を深く折り曲げ、2度反動をつけてボールを放る。両チームでこの試合、最も速い115キロの直球など速球で攻め、2イニングを1安打無失点で要所を締めた。
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