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端的で面白い大木節「真剣に遊べ」 ロアッソ熊本初のJ1なるか

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京都サンガとのJ1、J2の入れ替え戦を前に練習で指示を出すロアッソ熊本の大木武監督=熊本市東区の熊本県民総合運動公園サッカー場で2022年11月11日午前10時半、丹下友紀子撮影
京都サンガとのJ1、J2の入れ替え戦を前に練習で指示を出すロアッソ熊本の大木武監督=熊本市東区の熊本県民総合運動公園サッカー場で2022年11月11日午前10時半、丹下友紀子撮影

 サッカーJ3から昇格したばかりのロアッソ熊本を、J1参入を懸けた13日のプレーオフ(PO)決定戦へ押し上げた大木武監督(61)の言葉は、端的で面白い。経験豊富なベテラン指導者のマネジメント術とは。

 ――想定と違ったところは?

 「ありません」

 ――PKのキッカーになぜ指名したのか?

 「うまいから」

 記者の質問に対し、小気味よい言葉が返ってくる。

 一見するとこわもてで、飾らない言葉からは、どことなく昭和のにおいも漂う。「サボるな」と口癖のように選手たちの尻をたたき、選手には厳しい言葉を発することもあるが、気持ちを乗せるのもうまい。

 今季の開幕戦はレノファ山口と1―1で引き分けたが、「お前ら、持っているよ。J2にいたチーム(山口)とやっても遜色なく、ちょっとうちの方が良かった。できることを自信にするのはうぬぼれとは違う。自信を持ってほしい、やれる…

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