鳥取から九州へ 「生きた」松葉ガニ、JRが直送 15時間短縮

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テスト輸送で九州新幹線を使って鳥取県から輸送した松葉ガニを手にする前田康秀社長=熊本市西区のアミュプラザくまもと内の「いろとや」で2022年11月9日午後4時36分、野呂賢治撮影
テスト輸送で九州新幹線を使って鳥取県から輸送した松葉ガニを手にする前田康秀社長=熊本市西区のアミュプラザくまもと内の「いろとや」で2022年11月9日午後4時36分、野呂賢治撮影

 生きたままの松葉ガニ(雄のズワイガニ)を鳥取県から特急列車や新幹線で運び、熊本、鹿児島両市で販売しようと、JR九州などによるテスト輸送が9日あった。トラック輸送と比べ約15時間早く着くため、刺し身でも楽しめるという。【野呂賢治】

 JR九州などは、九州新幹線で食品などを運ぶ「貨客混載」を2021年5月から本格化。JR九州とJR西日本が、21年11月に貨客混載で運んだ松葉ガニ35杯を鹿児島市で販売したところ好評だったため、今年も実施を決めた。

 従来のトラック輸送(宅配輸送)では、鳥取県から熊本市や鹿児島市まで、それぞれ約20時間かかり、冷凍やゆでたカニが大半だった。年末に北海道から空輸されるカニを除けば、両市でカニを生きたまま冷蔵で入荷できるのは珍しいという。

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