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「イランを誰もが自由に生きられる国に!」。日本に住むイラン出身者ら約200人が13日、東京都のJR渋谷駅前に集結し、母国各地で約2カ月にわたって続く当局への抗議デモを支持する集会を開いた。女性の髪を覆う「ヘジャブ」の着け方が不適切だとして、イランの風紀警察に拘束された22歳の女性が急死したことが発火点。抗議デモは日本を含む世界各地に広がっている。
集会はハチ公の銅像前で開かれた。在日イラン人の男女が次々にマイクを握り、「イラン政府が抗議デモ参加者に発砲したり、拘束して殴ったりしている。女性も殺されている」「インターネットも遮断して状況を外に伝わりにくくしている」などと流ちょうな日本語やペルシャ語、英語で訴えた。
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