「愛情ホルモン」が脂肪燃焼 神経回路を発見 名古屋大チーム
毎日新聞
2022/11/15 06:00(最終更新 11/15 06:00)
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出産や子育てによって脳内に放出され「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが、脂肪を燃焼させる際に活発になる神経回路を見つけたと、名古屋大のチームが米科学誌「セルリポーツ」に発表した。中村和弘教授(生理学)は「オキシトシンが肥満の予防や治療に役立つ可能性がある」と話している。
これまでにオキシトシンをつくる神経細胞が減少する「プラダー・ウィリー症候群」…
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