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大相撲九州場所2日目は14日、福岡国際センターで行われ、大関の正代が高安に寄り切りで勝ち、1勝1敗とした。
5度目のカド番を迎えた熊本県出身の正代が、ご当所ともいえる九州場所で初白星を挙げた。
落ち着いた攻めが功を奏した。相手は先場所の千秋楽まで優勝争いに残り、今場所も白星発進の高安。大関経験者の猛攻をしのいで、中に入りまわしに手をかけて寄り切った。「初日が出たのが素直にうれしい。押し込まれているのが目立つので、そこを気をつけないと」と振り返った。
2020年秋場所後に大関へ昇進した正代は、新型コロナウイルスの影響で延期していた昇進披露パーティーを10月に開催した。昇進してから約2年間で、迎えたカド番は5回。先場所も2日目から9連敗を喫し、4勝11敗で終わった。
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