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若手演奏家の登竜門として約80年の歴史を誇るフランスのロン・ティボー国際音楽コンクール(ピアノ部門)の決勝が13日、パリで行われ、愛知県一宮市出身の亀井聖矢さん(20)が韓国出身のイ・ヒョクさん(22)と共に優勝した。福井市出身の重森光太郎さん(22)が4位に入賞した。
日本人のピアノ部門優勝は7人目で前回2019年に続き2大会連続。亀井さんは聴衆賞とジャーナリスト賞も獲得した。
6人で争われた決勝で、亀井さんはお気に入りのサンサーンスの協奏曲第5番を鮮やかな色彩感とともに神秘的な雰囲気も出しながら華麗に弾きこなし、聴衆を魅了した。
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