IRジャパン、元副社長の「不正」調査へ 買収案件で第三者委設置

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東京機械製作所のHPより
東京機械製作所のHPより

 コンサルティング会社のアイ・アールジャパンホールディングスは15日までに、元副社長に関する調査を行う第三者委員会を設置すると発表した。元副社長は新聞輪転機メーカーの東京機械製作所の買収案件に絡んで不正を行った疑いがある。

 東京機械を巡っては、投資会社アジア開発キャピタルが2021年7月から東京機械株を急速に買い集めて一時約40%を保有。東京機械は同年9月、アイ・アールジャパンとの間で買収防衛に関する支援を受ける契約を締結した。

 だがこうした動きに先立つ21年春ごろ、元副社長がアジア開発と接触していた可能性があることが分かったという。元副社長がアジア開発に東京機械の買収を提案した可能性があり、顧客の信用に対する影響などの観点から外部専門家で構成される第三者委の徹底した調査が必要と判断した。

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