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バイデン米大統領は14日、訪問先のインドネシア・バリ島で記者会見し、米中間選挙(8日投票)の連邦下院選で与党・民主党は過半数を割り込む公算が大きいとの見方を示した。人工妊娠中絶を選ぶ権利を保障する連邦法の制定に関して「下院でよほど異例なことが起きない限り、十分な票を確保することはできないだろう」と述べた。
バイデン氏は中間選挙で上下両院の過半数を確保した場合、中絶の権利を保障する連邦法を制定すると公約していた。14日の会見では、中絶の権利に関して「従来の立場を維持する以外に期待できることはない。下院は非常に接戦になると思うが、法制定に十分な票は得られないだろう」と述べた。
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