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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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国連総会、ロシアへの賠償要求決議を採択「損害の法的な責任負う」

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国連総会の緊急特別会合で演説するウクライナのキスリツァ国連大使=米ニューヨークの国連本部で2022年11月14日、国連提供
国連総会の緊急特別会合で演説するウクライナのキスリツァ国連大使=米ニューヨークの国連本部で2022年11月14日、国連提供

 国連総会(193カ国)は14日、ウクライナ情勢をめぐる緊急特別会合を開き、ロシアに対してウクライナ侵攻による損害の賠償を求める決議を94カ国の賛成多数で採択した。反対はロシアや中国など14カ国。インドやブラジルなど73カ国が棄権した。ウクライナ侵攻後、国連総会が採択した決議は5本目になる。

 決議は、ウクライナ侵攻による人命損失やインフラ破壊などに重大な懸念を表明。国連憲章や国際人道法に違反する行為で生じた損害について、賠償を含めてロシアが法的な責任を負うと指摘し、賠償を目的とした「国際的な仕組み」が必要だとしている。また、加盟国に対して損害の証拠を記録することを推奨した。

 ウクライナのキスリツァ国連大使は「ロシアによる戦争の犠牲者に対する正義なくして、ウクライナの復興は成し遂げられない」と訴え、損害賠償や領土の回復、戦争犯罪人の処罰が和平交渉の前提条件になると改めて強調した。

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【ウクライナ侵攻】

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