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絶滅が危ぶまれる野生生物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議が14日、中米パナマで開幕した。アフリカゾウの密猟などを防ぐため、各国に象牙の国内取引禁止を求める決議案の扱いが焦点。象牙に加えはんこなどの加工品が大量に売買される日本を念頭にしており、採択されれば対応を迫られる。
日本に関連する内容はほかに、国の特別天然記念物の海鳥、アホウドリの規制レベル引き下げを話し合う。すり身やフカヒレに使われるヨシキリザメを規制対象に追加するかどうかも協議する。会期は2…
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