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ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ゼレンスキー氏のG20演説、13言語に翻訳 「支援疲れ」警戒

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ウクライナのゼレンスキー大統領=南部ヘルソンで2022年11月14日、ウクライナ大統領府提供・ロイター 拡大
ウクライナのゼレンスキー大統領=南部ヘルソンで2022年11月14日、ウクライナ大統領府提供・ロイター

 主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)にオブザーバー参加したウクライナが、ロシアによる侵攻に反対する積極的なPR活動を繰り広げている。15日の会議でゼレンスキー大統領が行ったオンライン演説について、日本語を含む13の言語に翻訳した文章を作成。駐インドネシアのウクライナ大使がネット交流サービス(SNS)「ワッツアップ」上の報道関係者向けグループに投稿した。「支援疲れ」がささやかれる中、国際社会の注目を引きつけようとしている。

 「今、私はウクライナ語で話していますが、皆様への尊敬の意を込めて、我が国の提案書を貴国の言語に訳して、お手元にお届けしました」。毎日新聞が入手した日本語訳によると、ゼレンスキー氏は冒頭でこう切り出した。SNS上では韓国語やフランス語、トルコ語など参加国の公用語への翻訳が投稿されており、参加する各国代表団にも渡っているとみられる。

 ゼレンスキー氏は演説で、G20からロシアを除いた「G19」という言葉を使い、「ロシアはウクライナの領土から全ての軍隊と武装勢力を撤退させなければならない」と主張。露軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発を国際原子力機関(IAEA)の管理下に置くことなどを求め、「平和の方式を一緒に実現しましょう」と参加者らに呼びかけた。【畠山哲郎】

【ウクライナ侵攻】

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