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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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プラスにならない? プーチン大統領、G20欠席の背景

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ロシアのプーチン大統領
ロシアのプーチン大統領

 ロシアのプーチン大統領が15日開幕した主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席したのは、自国や自身の政権運営にプラスにならないと判断した節がうかがわれる。米欧の対露外交とは一線を引く中国やインドからも後押しを期待できず、ウクライナ侵攻を巡る和平協議のメドが立たないのが現状だからだ。

 「予定の関係があったし、プーチン大統領がロシア国内にとどまる必要性があり、自身で欠席の判断を下した」。ロシアのペスコフ大統領報道官は10日、プーチン氏のG20欠席の理由をこう明かしていた。

 一方でプーチン氏は9月にインドのモディ首相から「今は戦争の時ではない」と説かれるなど、2月のウクライナ侵攻開始後に出席してきた国際会議でめぼしい成果を上げていない。中国の習近平国家主席も今月4日にショルツ独首相と会談した際に「国際社会は核兵器の使用や脅しに共同で反対すべきだ」と述べ、ウクライナ侵攻を巡るロシア指導部の発言をけん制するそぶりを見せていた。

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【ウクライナ侵攻】

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