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主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が15日、インドネシア・バリ島で開幕した。初日はロシアのウクライナ侵攻に起因する食料・エネルギー価格高騰への対応を協議し、各国首脳から世界経済への影響を懸念する指摘が相次いだ。岸田文雄首相は「ウクライナ侵略は国際社会の根幹を揺るがす国際秩序への挑戦だ」とロシアを強く非難し、ウクライナとの連携を改めて表明した。会議は16日に閉幕する。
G20サミットはウクライナ侵攻後、初の開催となり、日米中などの首脳が一堂に会するのは3年ぶり。ロシアを含め全会一致が必要な首脳宣言を採択する方向で調整している。
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