300年ぶり大修理完了 東福寺「五百羅漢図」全50幅来年公開
毎日新聞
2022/11/15 11:34(最終更新 11/15 11:38)
有料記事
411文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

東福寺(京都市東山区)の「五百羅漢図」(国重文)が約300年ぶりとなる大修理を終え、鮮やかな衣をまとった仏弟子の姿などがよみがえった。15日には同寺で一部が披露され、記念法要が営まれた。室町時代の画僧、明兆(みんちょう)が1382年から3年以上かけて挑んだ全50幅の大作。中国・天台山を主舞台に、絹地の1幅(縦約170センチ、…
この記事は有料記事です。
残り247文字(全文411文字)