国内唯一「ホテルに建つ灯台」 復興照らした神戸のシンボル

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル最上階のバルコニーに建つ灯台=神戸市中央区の同ホテルで2022年11月1日午後4時15分、川畑さおり撮影
神戸メリケンパークオリエンタルホテル最上階のバルコニーに建つ灯台=神戸市中央区の同ホテルで2022年11月1日午後4時15分、川畑さおり撮影

 神戸港を臨む神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)の最上階に、日本で唯一の「ホテルに建つ灯台」があるのをご存じだろうか。阪神大震災が発生した1月17日と「灯台記念日」の11月1日の年2回だけ一般公開されている。港町神戸のシンボルを間近で見ようと、今月1日の公開日に足を運んだ。【川畑さおり】

 周囲270度を海に囲まれたホテルの14階バルコニー、海上55メートルに真っ白な灯台(高さ4・8メートル)は建っている。夜間は赤と緑の光を交互に発し、その光は約37キロ先まで届く。この日は小雨が降るあいにくの天気にも関わらず、家族連れなどが次々に訪れて記念撮影をしていた。今回が2度目という大阪府高槻市の芳澤義範さん(71)は友人5人を誘って来た。「ホテルに建つ現役の灯台なんて珍しいし、ここは景色も…

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